CrowdStrike Falcon® Data Protection
統合データ保護のための世界をリードするAIネイティブプラットフォーム

ファイルではなくコンテンツを自動的に追跡するポリシーを適用することで、データ盗難を阻止します。

Falcon Data Protectionの動作を確認

攻撃者は貴社の機密データを狙っています。パワフルなCrowdStrike Falcon®プラットフォームの一部であるFalcon Data Protectionは、最新のアプローチで企業データを攻撃者から守ります。Falcon Data Protectionは、コンテンツとコンテキストを組み合わせることで、機密データが送信元から送信先に移動するときに、何が起きているのかをリアルタイムで詳細に可視化します。その様子をご覧ください。

従来型のデータ保護では
侵害を阻止できません

従来型のDLP(Data Loss Prevention)製品は実装が困難で、まとまりのない可視性や一貫性のないポリシーは、攻撃者の仕事をあまりにも簡単にしてきました。

$4.45M

侵害1件の平均総コスト1

74%

全侵害のうち人的要素が含まれる割合2

>35%

複雑さが原因でDLP実装が失敗する割合3

Falcon Data Protectionが選ばれる理由

統合エージェントと単一のコンソールをベースとし、卓越したデータ保護性能を誇る、業界唯一のAIネイティブプラットフォーム。
業界初のエンドポイントとデータにまたがる可視性

統合コンソール内でデータとエンドポイントのコンテキストをネイティブに関連付け、包括的な検知と対応を行うことで、侵害を迅速に阻止します。

より効果的なデータ盗難防止

ファイル間でコンテンツが移動しても、コンテンツを追跡する自動ポリシーの適用によって、攻撃者や悪意のあるインサイダーによる機密情報の盗取を阻止します。

わずか数分で展開できる統合データ保護

データ保護とエンドポイントセキュリティを、展開と運用が容易な単一の軽量エージェントに統合することで、複雑さとコストを軽減します。

生成AIを企業にとって安全なものに

悪意のある露出や偶発的な露出をリアルタイムで阻止することで、ChatGPTなどの生成AIツールを経由したデータ漏洩を防ぎます。全てのWebベースの生成AIツール向けポリシーを適用し、ファイルやSaaSアプリケーション間で共有されている派生コンテンツを遡及的に追跡します。

Falcon Data Protectionの主な機能

コンプライアンス
データ分類
シミュレーション
保護
類似性検知

外部データ転送の可視化

最小限の設定でコンプライアンスを確保します。WebやUSBデバイスなどの重要な経路を介してエンドポイントから外部へ転送される機密データを包括的に可視化します。

ノイズの低減

カスタムのデータ分類を簡単に定義して、データ盗取のコンテキストを正確に可視化します。機密性の高いPII、PHIデータを保護し、コンテンツパターンやWebソースなどの組み合わせに基づく精妙な分類でノイズを低減します。

ポリシーシミュレーション

ポリシーを定義し、適用前にシミュレートします。ポリシーシミュレーションを使用して、エンドユーザーのエクスペリエンスと生産性を妨げることなく「what-if」シナリオを可視化します。

データ保護

データ移動の許可、監視、ブロックから成るシンプルなルールで、機密データの不正な移動を防止します。すべての外部データ転送イベントを分析し、攻撃経路を完全に把握してデータ侵害を阻止します。

情報に基づいたポリシー

Falcon Data Protectionの類似性検知によってデータ内の固有の特徴を識別し、たとえそれがエンドポイント上で変換または変異していたとしても、元のソースまで遡及的に追跡します。機密データの移動を包括的に可視化し、情報に基づいた堅牢なポリシーを作成します。

「ファイル名の変更、データの複製、複数ベンダーのクラウドストレージプラットフォームへのアップロードなどの後でさえも、データの真のソースまで遡及的に追跡する持続的な発生源の調査に本当に感銘を受けました」

—Fortune 100企業のインサイダー脅威オペレーションリード


1出典:https://www.ibm.com/reports/data-breach
2出典:https://www.verizon.com/business/resources/reports/dbir/
3出典:https://www.gartner.com/en/articles/build-a-successful-data-loss-prevention-program-in-5-steps