オープニング
ご挨拶

講演者について

2022年2月1日付でクラウドストライク株式会社に入社、日本のカントリーマネージャーに就任し、日本市場におけるCrowdStrikeビジネスを統括しています。

尾羽沢は、日本のIT業界において約40年の豊富な経験を有しており、営業、マーケティング、新規事業開発の分野で優れた実績を残してきました。特に直近の約10年間は、前職のシトリックス・システムズジャパン株式会社、JDAソフトウェア・ジャパン株式会社（現 Blue Yonderジャパン株式会社）、インフォアジャパン株式会社において社長職を歴任、経営者として優れた手腕を発揮し、日本市場における事業拡大に貢献しました。またそれ以前は、日本ルーセントテクノロジー株式会社（現 ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社）および日本アバイア株式会社にて取締役営業本部長職を、SAS Institute Japan株式会社にて執行役員営業統括本部長を務めていました。

1982年、立教大学経済学部卒業

産業分野におけるサイバーセキュリティ政策

昨今、サイバー攻撃は高度化・巧妙化しており、セキュリティ対策が進んでいない中小企業等を踏み台にし、サプライチェーン上の取引先企業のネットワークへの侵入や情報漏えいなども観測されています。産業分野で起こっているセキュリティインシデントの事例を紹介し、それらを踏まえ経済産業省で取り組んでいる主に技術面での政策の一部をご紹介いたします。

講演者について

民間企業にて、暗号処理を用いたシステム開発や各種システムのセキュリティコンサルティングに従事。令和3年7月、経済産業省商務情報政策局サイバーセキュリティ課に着任し、業界・分野のセキュリティガイドラインの策定、中小企業向けのセキュリティ対策やセキュリティビジネスの振興に向けた政策を担当。

［CrowdStrike 基調講演］
世界、そして日本を取り巻くサイバー脅威の現状

クラウドストライクは全世界の200を超える攻撃者グループを追跡しています。このセッションでは、最新の脅威や攻撃手法、昨今のトレンドについてご紹介いたします。また日本は地政学的にも特異な環境に位置しています。この日本を取り巻くサイバー脅威の状況と提言もお伝えします。

＊このセッションは、通訳あるいは字幕付きでお届けいたします。

講演者について

マイヤーズは、様々な地域に点在するクラウドストライク のサイバー脅威専門家によるチームを指揮し、世界中のサイバー犯罪を行う攻撃者グループ、国家が支援する国家主導型の攻撃者グループを追跡し、顧客を保護するための実用的なインテリジェンスを提供しています。 彼は、疑わしい悪意のある動作を検知し、ますます高度化する攻撃者を阻止するために、AI、機械学習、リバースエンジニアリング、自然言語処理、およびその他のテクノロジーの開発と展開を統括しています。 人知・ヒューマンインテリジェンスとテクノロジーから派生したインテリジェンスを組み合わせるマイヤーズの取り組みは、サイバーセキュリティを変革し続けています。

サイバーIntelligence を活用するということ

クラウドストライクのサイバー脅威インテリジェンスは、攻撃者グループの目的、意図しているところを含め、活動を追跡しています。自組織が攻撃に合うのか合わないのかは、運が良い悪いと言う問題ではありません。偶然でもありません。クラウドストライクの脅威インテリジェンスを利用することで、知らずに漏洩している自組織の情報、デジタルリスクの監視や、一歩先んじた対応への足がかりを得られます。

＊このセッションは、通訳あるいは字幕付きでお届けいたします

講演者について

CrowdStrike脅威インテリジェンスグローバルチームに所属し、東京を拠点として日本を含むアジア太平洋のエリア、そしてヨーロッパ、中東、アフリカ地域をも担当しております。防衛グレードのサイバーセキュリティとインテリジェンスの分野において20年以上のキャリア経験があります。日本及び海外のイベントに定期的に出席し、日本のメディアからサイバーセキュリティのニューストピックについて頻繁にインタビューを受けています。

クラウドストライクの技術的評価サービスから見た国内企業における傾向と対策

クラウドストライクのプロフェッショナル・サービスが国内企業を対象に実施した技術的評価サービスの結果から、多くの組織でよく観察された事項、またその改善推奨事項の一部をご紹介するとともに、プロフェッショナル・サービスの提供するサービス・メニューから、インシデントが発生する前に組織のリスクを評価するサービスを中心にご案内いたします。

講演者について

クラウドストライクのプロフェッショナルサービスチームにて、主にフォレンジック調査、イン シデントレスポンスに従事し、加えて様々な事前対応サービス、評価サービスも行っています。 以前は、セキュアワークスやシマンテック社にてインシデント対応及びセキュリティアナリストと して活躍し、セキュリティ業界において10年以上の経験があります。
>ロマンは、日本語、英語、フランス語の複数言語を使用し、国内のみならず、海外拠点を含めた 支援、調整対応を行う事ができ、お客様にご提供している各種サービスにおいて現れるさまざまな 発見事項に基づき、皆様のセキュリティ体制を強化するための対策やアドバイザリーの提供を得意 としております

Falcon プラットフォーム、１つのクラウド環境と１つのエージェントアーキテクチャー

クラウドストライクは、たったひとつのFalconプラットフォームとたったひとつのFalconセンサーというアーキテクチャーを一貫して提供し続けています。5年前にはEDR、NGAV、脅威ハンティング、脅威インテリジェンス程度の製品提供だったFalconプラットフォームも、現在では20を超える製品を提供しています。サイバー脅威からビジネスを守るために必要な機能を提供するシンプルなプラットフォーム、このアーキテクチャの仕組み、現在の製品ラインナップをご紹介いたします。

Falcon プラットフォーム デモによるDeep Dive

講演者について

鈴木は、セキュアゲートウェイやWebセキュリティなど12年以上のネットワークセキュリティの経験と、EDRに代表されるエンドポイントセキュリティ業界での5年以上のキャリアを持ち、現在はクラウドストライクのセールスエンジニアとしてプリセールス活動に従事しています。クラウドストライク以前もエンドポイントセキュリティの外資系ベンダーでサイバーセキュリティ関連製品のプリセールスエンジニアとして多くの案件に携わり、この分野の講演経験も豊富です。

「ユーザ企業にとってのセキュリティ人材」

セキュリティ人材は不足していると言われている。 特に今後、ユーザ企業に対するサイバー攻撃が事業に与える影響が増す中で システム管理者のセキュリティ技能向上は課題になってくると思われる。 しかし単なるシステム管理者ですら確保がおぼつかない中、 セキュリティのためだけの人材は確保できるものだろうか？ 本講演ではユーザ企業のシステムの安定運用のために 必要なセキュリティ人材の姿について考える。

講演者について

立命館大学情報理工学部教授。京都大学博士（工学）。
1995年京都大学大学院工学研究科博士後期課程研究指導認定退学。京都大学助手、和歌山大学講師、京都大学助教授、総務省技官を経て2013年より現職。電子政府推奨暗号の安全性を評価・監視する暗号技術検討会(CRYPTREC)の委員を務める。内閣府公文書管理委員会委員。NPOデジタル・フォレンジック研究会会長。和歌山県・滋賀県の警察本部サイバー犯罪対策アドバイザー。京都府警察サイバーセキュリティ戦略アドバイザー。芦屋市CIO補佐官。。

なぜ重要なのに進まない？Falcon で実現する次世代のサーバセキュリティ対策

サイバー攻撃の多くは、最終的に基幹系システムや情報システムが稼働しているサーバの「機密性・完全性・可用性」を脅かすことを目的にしています。ゼロデイ攻撃やマルウェアフリーの攻撃など、サイバー攻撃者側の手法は日々進化しています。多くの組織で「クライアント端末」には次世代AVやEDRの導入が進んでいますが、サーバに対する防御策が滞っている状況も散見されます。最近の攻撃事例も交え、いまサーバに求められる対策とは何か、そして何故多くのクラウドストライクのお客様がサーバにも対策を講じているのかについて解説します。

講演者について

クラウドストライクのセールスエンジニアとして、主に西日本エリアのお客様へCrowdStrike Falconをご提案するプリセールス活動に従事しています。クラウドストライク以前は、RSA Security社にてエンドポイント、SIEM、NDR製品などセキュリティ分野の提案活動、さらに大 手システムインテグレータで10年にわたり通信事業者/エンタープライズ企業/自治体/文教などの 多くのお客様に対して、様々なネットワーク・セキュリティ製品の提案から構築までを行っており、 幅広いIT・セキュリティ知識を基にお客様の課題に一緒に向き合っています。

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講演者について

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今さら人に聞けない 『経営者が知っておくべきサイバーセキュリティ』

「サイバーセキュリティ」は、経営トップから最も遠くに存在する「IT/デジタル領域」の中でも「直接的に儲けを生み出さない」し「何処まで投資すべきなのか」の判断もつかない厄介な存在だと普通の経営トップは考えているだろう。しかし、残念なことに「何もしない」訳にもいかない領域でもある。本講演では、経営者としての意思決定を確かなものにするために「今さら人に聞けない」サイバーセキュリティリスクの基礎中の基礎をお話する。

講演者について

デジタル・テクノロジーが明るい未来をもたらす社会を目指して、多くの組織・企業がトランスフォーメーションを成功させることに貢献することを理念としている合同会社タッチコアの代表を務める。また、国立大学法人九州工業大学の客員教授や同志社大学大学院の嘱託講師なども務める。過去には、ガートナー ジャパン株式会社でエグゼクティブ パートナーとして、国内のCIOやCDOにアドバイザリーサービスを提供していた。「どんな経営者にも『わかるIT/デジタル』のお話」では難しい言葉を使わず解説することで定評がある。

あらゆるポイントのリスク、脆弱性の見える化を攻撃者視点で実現

クラウドストライクFALCONプラットフォームで、さまざまなリスクの可視化、脆弱性の可視化を実現可能です。このセッションではその中から、インターネットに露出しデータ侵害につながる潜在的なリスクを見える化する、外部攻撃対象領域管理を始め、CVSSやAI等を利用して、内部資産・クラウド脆弱性やActive Directory設定不備・ハイリスクアカウントの可視化機能もご紹介するとともに、多くの組織で発見された脆弱性の実例も交え、FALCON活用メリットをご紹介します。

講演者について

クラウドストライクのセールスエンジニアとして、主に東日本エリアのお客様を中心にCrowdStrike Falconを紹介するプリセールス活動に従事しています。 サイバーセキュリティ分野のプリセールスとして、クラウドストライク以前は、シスコシステムズ、カスペルスキーにて、エンドポイント製品、IPS/IDS製品、クラウドセキュリティ製品、認証製品など、幅広いセキュリティ分野のプロジェクトに携わりました。 これまで多くのお客様の課題解決を支援させていただいた経験を元にリアルな現場の声も含めた最新のセキュリティ対策などの講演活動を行なっています。

クラウド、AIを活用したデジタル変革を支えるサイバーレジリエンス

現場でクラウドや IoT, AI の導入が待ったなしで進む中、セキュリティはもはや片手間でできる業務ではなくなっています。首をすくめて最新技術を使わずに様子見していても、通り過ぎることはなく、技術が積み重なり、いまやデジタル変革 (DX) の必須スキルとなっています。本講演では、クラウドとAIを具体例として、デジタル変革を強力に支援するためのサイバーレジリエンスという考え方を紹介します。

講演者について

産官学連携によるサイバーセキュリティ研究開発に25年以上にわたり従事。またサイバーセキュリティ人材育成に15年以上にわたり従事。業界に1,000人以上の卒業生を輩出している。IPA「産業サイバーセキュリティセンター」における人材育成事業に構想段階より参画。この他、欧米セキュリティ専門機関とともにサイバーセキュリティ国際標準化を推進する。国際電気通信連合 電気通信標準化部門(ITU-T)におけるサイバーセキュリティ作業部会の主査を2013年より務め、20件の国際標準を成立させた。
欧米との豊富な人脈を生かし、日本と海外のサイバー人材交流を続けている。予測困難なサイバーリスクと対峙するために、情報交換とならんで相互理解やプロフェッショナル人脈の重要性を説く。

お客様パネルセッション：
次世代アンチウイルス、EDRの運用課題解決〜クラウドストライクのMDRの実態

製品のみならずクラウドストライクのMDRもご採用いただき、自社のセキュリティチームをクラウドストライクで拡張した企業様にお集まりいただき、実際のところを語っていただきます。選択に至った経緯、現在の運用状況、海外拠点対応、MDR選定時の注意ポイントなど、様々な観点からお話をお伺いしてまいります。

講演者について

コンピュータの専門学校に通いながら、サイバーセキュリティを手探りで学び、侵入テストの仕事に就きたくて上京。現在は、侵入テストだけでなく、事件・事故を調査するセキュリティリサーチの仕事にも携わっている。侵入テストで培った攻撃者視点や分析力と、リサーチで得た情報・知識を基に、執筆や講演などのエバンジェリストとしても幅広く活動する。

講演者について

NetworkEngineer、ServerEngineerの経験を経て外資系ベンダーでSIer及び社内システムEngineerを経験。確実なIPOを実現の為、freee株式会社のコーポレートIT部門の立ち上げの責任者として参画。IT Engineerとしても務めながらCSIRTも兼務してセキュリティ整備を実施。

現在はバリュエンスグループのCIO/CISOに加え、他社での業務委託やIT顧問なども行っておりISMSやPマーク取得～更新や監査対応を行う。

講演者について

2001年独立系SIerへ入社。アプリ開発/インフラ構築問わずプロジェクトを経験。 その後2013年にツネイシビジネスサービス株式会社(現 ツネイシホールディングス株式会社)へ入社。
情報戦略部 課長として、グローバル/Localネットワーク構築方針を策定、事業展開を容易にしつつセキュリティを向上させるためのネットワーク設計及び実装を推進。
2019年に、ローツェ株式会社 IT戦略室 室長代理として入社後は、5年計画のITおよびセキュリティの大刷新に従事している。製造業として避けることのできない取引先からのサプライチェーン管理に対して、自社のビジネスを守る観点を持ちつつ相手の求めるレベルを理解し対策を講じる毎日である。2020年より、IT戦略室 室長（現職）。

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講演者について

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ログ管理、統合データストレージへの新たなアプローチ

Falconプラットフォームでは、ログ管理、オブザーバビリティも提供しています。現在皆様がログを溜め込んでいるストレージを見直してみませんか。監査証跡や万が一の調査のためにログを長期保存している、アプリケーションの履歴ログ、トランザクションログを膨大に保存する必要があるが、コストや運用を見直したい、様々なログに関わる課題を解決する方法を紹介します。Falconユーザの皆さまには、現在のテレメトリ保存期間をリーズナブルに拡張可能なオプションも紹介します。

講演者について

川上は、北海道大学大学院電子情報工学専攻修了、その後15年以上のインフラ・エンジニアの経験と8 年のセキュリティ・エンジ ニアの経験を有しています。いくつかの外資系セキュリティベンダーを経て、現在はクラウドストライクのセールスエンジニアとしてプリセールス活動に従事しています。
クラウドストライク以前は、マイクロソフト、マカフィーでサイバーセキュリティ関連製品のプリセールスエンジニアとして多くの案件に携わり、この分野の講演経験も豊富です。